誰にも分かってもらえない、それがどんなに辛いか


夫は、共感ができない。


でも、そこを除けば、「良い人」です。


この事実に、私はどれほど苦しんだことでしょうか。

仕事はできるし、穏やかだし、
ギャンブルや浮気はしないし、収入もあるし

理想的な旦那さんなのに、何を言っているのと
夫だけでなく周りの人にも分かってもらえない辛さがありました。


「相手と共感すること」は、
人間が生きていく上で、不可欠なことです。


生まれたばかりの赤ちゃんでも
コミュニケーションしていることが、
最新の脳科学でも、確認されています。


言葉を話せない赤ちゃんも、
視線とリアクションで、お母さんと
コミュニケーションをとっていることが証明されています。


相手を分かって、自分も分かってもらう。


それは、人間が生まれた時から、
生きていくために何より必要なものです。


有名なアカゲザルの実験では、

お母さんから赤ちゃんサルを離して、
布でできたぬいぐるみと、
針金できたミルクが出る装置を与えると、


ミルクが出てくる装置よりも、
温もりを感じるぬいぐるみにしがみついているのだそうです。


針金の装置も与えられなかった赤ちゃんサルは、
恐怖に身をすくめたまま。


実験を終えて、群れに戻しても、
その赤ちゃんは生きていくことができなかったとのことです。


温かな関係は、
生きていくために、ミルクよりも必要なものなのです。


大人になっても、
人間は生きていくために共感を必要とします。


でも、それが夫との間には、ない。
夫にとってコミュニケーションとは、情報をただ伝達すること。

朝、今日の帰宅時間を聞いていると、
午後になってLINEに一文字、「5」とだけ送られてくる。

これは何??と聞くと、

「朝何時か聞いていたから、その答えに決まっているだろう。」という。


妊娠中、高熱を出し、経験したことのない体調不良で
とても心細い思いをしていた。

赤ちゃんのために、薬は飲まないと決意しているけど、
あまりに具合が悪くて自力でこれを乗り越えられるか、すごく不安に思っていた。

その時、夫はコンビニでサンドウィッチを買ってきてくれた。

数時間おきに、部屋をのぞいて、同じ質問とセリフを繰り返す。

「サンドウィッチ食べたか」「薬は飲まない方がいい」

それだけ。



何かが、決定的におかしい。


その環境がどんなに辛いかは、
経験するまで、想像もしたことがなかった。


一緒にいても、深い孤独を感じるし、


これだけは伝えたい、と必死になるたびに絶望する。

何を訴えても、
分かり合えたと思える瞬間に到達できない


どんなに話し合っても、
議論が積み上がって行かない。


いつもふりだしからスタートして、すべてが無駄になる徒労感を味わう

それでも、
今度こそ、今度こそ分かってもらえるかもしれない。


と希望を持っては、絶望する。
朝から晩まで生活のいろんな場面で、それを味わう。

日に日にエスカレートする、怒りと攻撃。


パートナーからの共感的応答がないのは、
ある意味、心理的ネグレクトを受け続けることになっているのだそう。

岡田尊司著「カサンドラ症候群」によると、
共感的応答がないと、この4つの反応が起こるとのこと。


1)不安や混乱

2)怒りと攻撃

3)抑うつ

4)脱愛着と無関心


思うような反応がないことで、
怒りを感じ、爆発して、相手を責める。

毎日その繰り返し。

やがて、私の
「怒りと攻撃」の度合いが、エスカレートしていきました。


理想の中の私は、ニコニコしている。

でも現実は、鬼の形相で夫に殴りかかる妻でした。


いつも眉間にシワを寄せて
イライラ。ムカムカ。

ドカンと大噴火しては、

怒鳴る、暴言を吐く、
時には掃除機で殴りかかったことも、
お皿を投げつけたことも、蹴ったこともありました。


どんな状況でも、怒りは克服できる

怒りを克服しようと努力して、
爆発する頻度が少し減った頃、


夫は「DV 、DV、またDVするの??」と
挑発してくるようになりました。


あの頃は

「キレる妻」と「キレられる夫」という共依存状態だったと思います。


私がキレることで、
私が悪者になり、話が解決する。

そんな構図です。


だから、これまでのレベルでキレなくなると、
夫はより挑発してくるようになりました。


私がやめてということを、
しつこく繰り返したこともあった。


重箱の隅をつつくようなダメ出しをして、
わざとイラつかせることもあった。

そうして、結局は、怒りにつかまってしまっていました



積み上げてきた努力が、
一瞬で、水の泡。


我慢して我慢して、それで爆発した怒りは
さらに大きくなっていたように思います。

怒りをイメージすると、「赤」が思い浮かびますが、

限度を超えて怒ると、「真っ白」になりました。

はらわたが煮えくり返るとか、頭が沸騰するとか、
そう言う表現で足りないくらいに、

怒りで頭が真っ白になりました。


何かを試して、しばらくの間、キレなくなって、


「今度こそ、克服できるかも知れない」

そう希望を持っては、
根治してないから、何かのきっかけでまた振り出し。

そんなどん底の私でしたが、

キレる怒りを克服することができました。


だから、もしあなたが、
抑えきれないイライラに悩んでいても大丈夫です。
きっと、ご機嫌でいられるようになります。


原因は処理されずにため込んできた、感情にありました。

子供の頃に、我慢してため込んだ感情が、
大人になった私の「キレる」を引き起こしていました。


心の奥に隠してあった感情をケアすると、
「これまでの怒りはなんだったの??」というほど

心が軽くなるし、
心に張り付いた悲しみや苦しみから解放されるので

自動的に人生が好転していきました。

「感情」は、「思考」よりも影響力が大きいので、
いくら考えて、いくら学んでも、
一瞬の感情で、すべてが台無しになります。

その苦い経験を、数え切れないほど、積み上げた結果、
感情エステを開発し、
キレることから解放されました。


私は、カサンドラ症候群の前に、
アダルトチルドレン、HSP、摂食障害がありました。


いつも抱えていた、生きていく苦痛みたいなものまで

感情エステで、
乗り越えることができました。


いま苦しくて苦しくて、
毎日どうしたらいいか分からないという方もいると思います。

どんな深い闇でも、明るい未来が待っているから、絶対に大丈夫ですよ!

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