カサンドラから生まれる、加害者と被害者。

こんにちは。 riona です。

セキララ・サロンにお越しくださり、ありがとうございます。
今回のタイトル、ちょっとコワイですね。

他人に暴言や暴力をふるう人は、加害者と呼ばれます。

キレていた私は、夫を怒鳴ったり叩いたりする加害者でした。

そういう加害者が、
どうして生まれたか、というお話です。

怒りの限界を更新する日々。

きのうを、色にたとえると何色になるだろう。
華やかな色より、くすんだ色が思い浮かぶ。

きょうは、朝起きてから今まで、
何度、わきあがる怒りを押さえつけただろう。

笑って幸せいっぱいでいたいけど、

原因が解決しないから、夫がそのままだから
あしたも今日の繰り返し。

そうあきらめつつ、どこかであきらめきれなかった。


今度こそ、
今度こそ、わかってもらえるんじゃないか。

出口のない迷路。

つらいことや悲しいこと、くるしいこと積み重なって、
あとはもう「痛みに鈍感になる」しか方法はない。

そんなふうに思ったこともありました。

ここに来てくれた方も、そんな想いを抱えているかもしれません。

セキララに話して、心をスッキリ解放して、
キラキラの輝きを取り戻す場所にしたい。

そんな願いを込めて、この場所を作りました。

我にかえり、キレたことを後悔する日々。

これさえやめてくれたら、

これだけでも聞いてくれたら、

これだけはやらないで。

これだけは言わないで。

これだけでいいからやってほしい。

たった一つのお願いだから。

どれだけ必死に訴えても、

無視されたり一言で終わりにされたりして

無残に踏みにじられて、みじめな思いや

はらわたが煮えくりかえる思いをしていませんか。


うちの夫は、目の前の人の気持ちを分かろうとしない、という一面があります。

家での行動のほとんどは、「タスクの処理」です。

たとえば、夕食時には

「仕事で電話をかけたか。仕事はかどったか。」という質問を私にする。

夫はそう決めると、こちらがどんな状況であっても同じ質問をしてきます。

私が怒っていて返答しなくても
「仕事はかどった?仕事はかどった?」とこたえるまで繰り返す。

怒っていても、悲しんでいても、お腹が痛くても気づかないし、
同じ行動を繰り返すだけ。

その本質は、とてもピュアなのだと思う。私を気遣おうとしているタスクだとは思う。

でも。


苦しい時に、壊れたレコードのように同じ質問を繰り返す夫に

なんなの?なんなの?
夫と一緒にいると、たとえようもない絶望感を覚えます。

「仕事はかどった?」

「うん」と答えれば、その質問は終了です。

どんな仕事して、何を考え、今はどう感じているか。
そういう私が大切にしたいことに、興味を持つことはありません。

加害者になる前は、被害者だった。


夫は、目の前にいる人に興味がない。
相手が必要とする共感を与えない。

友達なんていらないと言う。
友達どころか、肉親のことも理解することを拒否する。
人のことを分かることはしないし、できないと言う。

そういうひとつひとつが、積み重なって
私はカサンドラ症候群になり、

怒りのモンスターになっていった。

やがて夫に対して、暴言を吐いたり、拳で叩くようになりました。


暴力的な私は、加害者でした。


でも心の中は、ズタズタに傷ついた被害者でした。


私に叩かれる夫は、被害者でした。

そして、何にも気づかないことで、相手の心を傷つけた加害者でした。


都合のいい理論だと言われるかもしれませんが、

私がキレるようになったのは、
たくさんの小さな理由がありました。

夫のことだけでなく、子どもの頃の出来事も関係していました。

それでも、どんな理由があれ暴力はいけないこと
頭でわかっているのに、
キレることに行き着くしかできなかった私がいました。



どんな理由があっても、キレる人生は、イヤだった。

怒る理由は、たくさん、ある。

でも、このまま怒り続ける人生でいいのか。

心理学や臨床心理学で、キレる原因は
生きていくために必要なアタッチメント(愛着)が得られないことが原因と言われます。


怒る理由もあって、キレる状況下にいるから、だから
来る日も来る日も怒って怒って怒り続ける。


だけど、こんな人生、もうイヤだ。


そう思って、キレない自分になるために、
いろんなことを学んで試して、試行錯誤して

やっと怒りを克服しました。


怒鳴って叩いて蹴って、

発狂しているみたいにキレていた私ですが、
怒りを克服することができました。

こんな私で大丈夫だったので、
いま怒りに悩みここに来てくれた方は、

解消できるから絶対に大丈夫です。

「もうキレなくたい!」と願う方の役に立てたら
こんなに嬉しいことはありません。

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