その怒りの、本当の原因とは。

怒りは、第二感情で、
怒りの影に本当の感情があります。

ちゃんと原因があって、
それが分かれば解決するので
怒りから自由になれます。絶対に。

メカニズムとしては、

たとえば子供の帰りが遅いとき、
帰った時に「何時だと思っているの!!!」と怒鳴りつけてしまう。

その理由は「事故にでもあったのではないか」と
時計を見たり、携帯に電話したり
とても心配だったから。

この場合の第一感情は、心配です。

怒りは、単体では発生しません。

怒りが発生する時には、
悲しみや寂しさ、不安などの感情があります。

それを怒りを使って、表現していることになります。

怒りがコントロールできなくなってしまう場合は、

「第一感情に気づけていない」ことが考えられます。

だから、

怒りとうまく付き合うためには
自分の第一感情を知ることがとても大切
です。

夫だけに激怒していた、私のケース。

私は結婚してから、怒りが暴走するようになり
自分でコントロールできなくなっていった。

他の人にはこんなに怒らないのに、
なぜ夫にだけ、こんなに腹が立つのか。

何がイヤだったかは、省略します。
(書き出すとキリがないので。汗)

まとめて言うと、
不当に扱われているようで悲しかったり、
理不尽な言動に困惑してた。

だけど私は「イヤだ」という自分の感情を無かったものにして
押さえつけようとしていました。

感情は、

気づいて味わうと「落ち着く・消える」
気づかずになかったフリをすると「暴れだす」という特性があります。


すごく大事なので、もう一度言いますと、

制御できない怒りには、無視された第一感情が、必ずあるのです。

子供の頃から自分にフタをしていた。


カウンセリングを受けたこと、
感情について学んだことの相乗効果で
自分の感情と向きあう中で、
幼い頃から自分の感情・感覚を無視してきたことが判明。

本当の感情は
「気づいて、気づいて!」と年々パワーアップしたようです。

ここから、ざっと幼少期の体験です。
ちょっと長くなるので読み飛ばしていただいても大丈夫です。

要約すると、自分の感情に気づかなくなった経緯です。

ここから→

子供の頃、両親は不仲で喧嘩が絶えず、家庭内別居・リアル別居を繰り返し。

母の愚痴の聞き役が、私でした。
父の悪口に同意しないと、「あなたはまるで分かってない」と母は私を責めました。

母に褒められたくて、
朝から晩まで父の欠点を探していました。

いつしか私の中で父は
「悪の権化」みたいな存在に。

両親の喧嘩が始まると、
母を守ろうと仲裁に入っていました。

また嫁姑問題もあり、
私が祖母と仲良くすると、母は機嫌が悪くなりました。

幼稚園から小学生の頃は、祖母と話をすると、
罰として、母は徹底的に私を無視しました。

嬉しい時は、母に褒められた時、
悲しい時は、母に無視された時だった。

だから、母ののぞみ通りにできない自分を責めてきました。

カウンセリングを終える頃、
本当は父が好きだったこと、
本当は祖母と仲良くしたかったことに気付きました。

そして、私は母に対して、ものすごく怒っていたと知りました。

これまで私自身が好きだと思っていたものは、
自分の好きなものではなく、母の好きなもの。

それが分かった時は、もう本当にびっくりしました。

私自身が嫌いだと思っていたものは、
母が嫌がっていたものでした。

自分の感情に気づいた瞬間

カウンセリングと、独自で開発した方法で
自分の感情・感覚を感じる練習を重ねたあと、
母と「桜まつり」に行く機会がありました。

何気ない会話で母が「寒いね」と言った時、

「うん、寒いね」と返事して、寒さを感じようとしてた。

これまでの成果が出たのはその時でした。

私は寒さを感じていないどころか、
「今日は結構暖かい」と思っていることに気付きました。

その時、愕然。時間が止まったみたいに感じました。

こんなふうに、
私は自分の感覚に丸ごと気づかなくなって

母の感覚を自分のものとしていた。。。と知りました。

これが、自分の感情に気づかなくなった経緯です。
(アドラー心理学的に言うと、
「母の感覚と同じにする」と言うライフスタイルを選択した経緯です。)

(アドラー心理学も怒りと付き合うために大切なので、またの機会にお伝えします)

ちなみに今は普通に、母が「寒いね」と言ったら
「そう?結構あったかく感じた」と自分の感覚が言えるし

あったかい飲み物でも飲もうか??と
母の感覚を尊重することもできるようになりました。

今は、母のことが大好きで、心のそこから感謝しています。

←ここまで

これは私のケースですが、

制御できない怒りの影には、
誰にも気付いてもらえなかった感情
が、きっとあります。

それに気付いてあげれば、怒りは絶対におさまります。

怒りの向き合い方シートを作って、ダウンロードできるようにしたいと思っています。
ブログに不慣れなので、少し時間がかかるかもしれません。

もしすぐにほしい方がいらしたら、問い合わせからご連絡いただければ幸いです。



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